2021年12月20日

孔子(論語・雍也) H

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      仁
      者
      壽

仁者は壽(いのちなが)し。


仁者は外部の事情によって、己の心を動揺させない。

また、仁者という者は、

l  自然(人為に拠らず、大自然に和する生活)

l  安心立命(人事を尽くして天命に委ねる生活)

故に、自ずから長寿を保つ、という。


<管 見>

寿命については、実際の生活程度のギャップにより、下記のような種別・年代別で厚生労働省のホームページなどに公表されている。

@  平均寿命:制限生活を余儀なくされる中、生命が尽きるまでの予測(要、介護者など)

A健康寿命:心身が健康で自立生活が可能(介護不要者)

@  は、男性で凡そ80歳で、女性は凡そ86歳。差は、6歳。

A  は、男性で凡そ70歳で、女性は凡そ73歳。差は、3歳。


これは何を意味するのか?


というのは、さて置いて、今回の「至言」でいう「長寿」とは、上記のAであることは議論の余地が無いところであろう。

だが、老いても尚、

*名利を追い求める生活をし続ける者。

*過去の経歴を捨てきれない者。

などは、上記Aであったとしても、心の健康という面では失格だと考えられる。


烏滸がましくとは思うけれど、愚生が還暦から目指してきた、またこれからも目途として自らに課しているのは、

※生涯現役の保持

※天命が尽きるまでの「challenge spirit(挑戦)精神」・「modest spirit(謙譲精神)

である。


これを、具体的に(思いつくままに)列挙すれば、

*家内労働など自分でできることは、積極的に行い増やしていく(身体の活性化)

*知的好奇心・学習の継続(脳・心の活性化)

*頼らず、自力で処理する意欲の向上。

*他人を意識しない。

*「もう……」ではなく、「まだまだ……」を心掛ける。

 (:戸籍上の年齢に惑わされない)

*心友との語らい。

である。


さらに、端的に記せば、「人生樂在相知心」を大切にすることであり、それを維持するための日々の努力だろう。


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